湊未来

湊未来

ちょっと抜けているヒロインが腹黒ヒーローにドロドロに愛されるお話が大好物です。 気ままに妄想小説書いてます。 更新ペースは遅いですが、完結目指し頑張ります。

★3000ブックマーク★御礼 ※ネタバレ含みます

※ネタバレ注意※

アルザス王国
三方を山と海に囲まれた小国でありながら、温暖な気候と海に面した地形のため国土は豊かな国。
隣国とは、ルザンヌ侯爵領にある広大な森でのみ接しているため、ルザンヌ侯爵領の軍事的重要性は高い。

オルレアン王国【隣国】
ここ数年で急激に軍事力を増していた隣国。アルザス王国の豊かな国土を狙い数年に渡り国境付近にて小競り合いを仕掛ける好戦的国家。最近は、レオン陛下の働きかけにより、急速に関係が修復され国交を結ぶまでになったが、本心は定かではない。

※時系列※

アルザス王国とオルレアン王国交戦期(〜4年前)
ルザンヌ侯爵領、国境付近での小競り合いが激化。ルザンヌ侯爵領に国軍を派遣する事態に。
レオンが王位を継ぐと同時期に、ティアナとの結婚が成立。


アルザス王国とオルレアン王国停戦期(1~3年前)
レオンの働きかけにより、オルレアン王国と停戦協定が結ばれる。

アルザス王国とオルレアン王国国交樹立期(2年前~現在)
国交樹立に向け動き始める。それと同時に、ルザンヌ侯爵領の軍事的重要性が低下。それに伴い、王妃ティアナの存在がお飾りと言われるようになる。隣国との交渉に明け暮れていたため、王妃との仲は冷え切ったものへ。
レオンが王位を継いでから、まだ数年のため、前国王に仕えていた重鎮が内政の重要ポジを占めているのが現状。その結果、側妃問題が勃発。
隣国との関係改善を優先し、内政の刷新が出来ずにいるのが現在。

現状
外政→内政への変革期
ただ、国交が完全に樹立されていないので、隣国の脅威が完全に無くなった訳ではない。しかし、社交界の雰囲気は、戦争へと発展する可能性はないと楽観視し、浮かれモードとなっている。重要度が、外政から内政へと変わり、内政への発言権や権力を得ようとする貴族の思惑もあり、軍事的重要度が落ちたルザンヌ侯爵家出身の王妃ティアナを追い落とし身内を王族へとねじ込もうとする動きが勃発し、側妃問題へと発展。

これで背景説明出来ていますでしょうか?分かりにくかったらゴメンなさい。

追伸
どちらにしろ、レオンのヘタレと逃げがティアナを今の立場へ追い込んだ元凶である事に変わりはないですね。
もっと初期に、自身の気持ちを打ち明けていたら、こんなややこしい事にはならなかったのにぃ……


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登録日 2022.02.08 08:46

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