今日の「かく語りき」更新と今後の執筆について
いつも応援、ご愛読ありがとうございます。
ヴォーレを血まみれにしてみたのになぜか耽美になりませんでした。やっぱり焦げたのが敗因でしょうか?
……この子の性格だと、本人視点で語らせてる限りは生のままでも耽美にならん気がしてきた。
さて、いよいよクライマックスということで、今日はこのあとお昼と17時頃に1話、20時頃に2話一気に更新して今日中に完結します。
ポロリもあるよ(何が?)
そして今後の更新ですが、続編にあたる「青薔薇の露の乾かぬ間に」は随時更新していくとして、「セプテントリオの妖精姫」の続編を書いていきたいと思います。
こちらは満州開拓民として幼少時を満州北部で過ごした恩師から聞いたお話をもとに書くつもりです。
関東軍、八路軍両方の略奪や暴力行為を目撃しながら成長した彼女は、父親が集団暴行に参加して人を惨殺する場面も、逆に父親がリンチに遭って殺される場面も目の当たりにしたそうです。
どちらが悪いというよりは、戦争というものがそういうものだと寂しそうに笑って語っておられたのを今でも鮮明に覚えています。
彼女は地元の農民に救助され、死亡した子供の戸籍を偽って七年間保護されて日本に帰ってくることができました。
この現実に大きな戦争が起きている社会情勢の中、戦争を扱ったファンタジーを綴るのはどうかとも思ったのですが、現実の戦争のどちらの陣営が正義か悪かといった議論を抜きにして語れる架空世界でこそ戦争の惨禍そのものを語るべきと考えました。
平和な生活しか知らない我々には、戦禍をくぐり抜けた人々の抱える心の傷は決して理解できない事、だからこそいたわり寄り添う必要があるのだと言う事を伝えられたらと思います。
まだ執筆には色々と調査も必要なので、公開までしばらくお待ちください。
また、満州開拓民の日常的な生活の資料など、ご存じの方がいらっしゃいましたらご教示いただけますと幸いです<(_ _)>