ようやくですが、何でも屋ジェネシスをひとまず一区切りの物語を完結させることができました。
社会人になった今、中々時間が取れない中で無事に書ききることができて安心しております。

今回の《何でも屋『ジェネシス』は何でもやっちゃります！》ですが、とにかくエンターテイメント性を求めて書きなぐりました。
主人公が活躍する主人公最強物を書いてみたくて、この物語が生まれました。
たしか、この物語を書き始めたのは「ルパン三世」のアニメ新シリーズが始まったときで、一番最初の暴走列車事件は思いっきり影響受けてたりします。

実を言うと、ジェネレーターの設定は元々没になった別の物語のものでした。
それはジェネレーターによって戦争が始まり、世界が終末に向かっている荒れ果てた世界のお話で、正直話が暗すぎてネット小説界じゃウケない話だったのが没理由。
何でも屋ジェネシスの世界感の設定を考えているとき、様々な世界の設定を持ってこれたら面白いなぁ、と考えたのがヘーレジア誕生のキッカケでした。
そして、主人公に持たせる武器を没にしたジェネレーターにしたのです。

ヘーレジアの設定のおかげでどんな展開でもできるので、比較的縛りがとても緩く、続きを書こうと思えばアイディアには困らないのかなーと思っています。
続きを書くかどうかは未定ですがｗ

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それでは次は電脳世界シリーズの『電脳世界のオーグメント』の完結に向けて執筆を頑張ろうと思います。
加藤彰でした。