杉の木ノキ

杉の木ノキ

天撃の魔術王第百二十九話感想返し。あと、蛇足。

カグヤとシャルルカントの関係性、私的にはすごく気になるのですが、皆さんはどうですか?
まあ、こちらは本編に書きませんので、蛇足として説明しますね。

まず初めに、二人はこまめに連絡を取り合う仲でした。
一緒に飲みに行ったり、遊んだりする仲でした。
特に変な気もおきず、そこそこ楽しい間柄。
ここまでは、ただの友達という認識で間違いないです。

がしかし、ある事件を機に、その関係が崩れます。
その事件とは、次回わかります。

で、シャルルカントが死んだように落ち込みます。
連絡が付かなくなります。
不思議に思ったカグヤが、有給休暇(?)的なものを使い、探しに行きます。
というより、シャルルカントが知恵を絞って誘導するんですね、これが。

そして、約3日かけ、カグヤが精神死にかけのシャルルカントを発見します。
カグヤは、そりゃもうびっくり。
一体どうしたのか、大丈夫なのか聞きます。
まあ、大丈夫じゃないので、一先ず話を聞いてあげます(可愛い)

ですが、シャルルカントは終始死にかけの魚テンションで、全く持ち直しません。
仕舞いには「お前にはわかんねーよ」とか叫びだすし、なんだコイツ。
じゃあなんで呼んだし。

ま、そんな感じで、気まずい空気が流れます。
申し訳なさそうに、シャルルカントも項垂れます。


でも…でもですよ?
そこでカグヤが、機転をきかせるかもしれないじゃないですか。
気が紛れるなら、とか。今日限りなら、とか。
友達だし、助けたくなるじゃないですか。
シャルルカントだって、きっとそれを望んでいたはずです。

なのでカグヤは宿を取りました。
セミダブルサイズのベッドの部屋を取りました。
もうそのあたりで、シャルルカントの心臓はバクバクです。
浮気乙。

あとは言うに及びません。
鍵のかかった部屋に二人。
ふかふかのベッドに叩きつけられるカグヤ。
そこに覆い被さるシャルルカント。
かち合う視線に、カグヤがそっと瞳を閉じる、と。

ここから先は、ご想像にお任せします。
ヤバいな…。

これからもよろしくお願いします。
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登録日 2022.03.19 13:34

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