頁001×:一体何を撒いてるんだ…
今日の仕事先の最寄り駅前で気になるアンチャンを発見した。
いや、別にただのティッシュ配りのバイトさんなんだろうけどさ。
渡し方がおかしかった。
腕をすんごい延ばしてティッシュを自分の体から1ミリでも遠ざけたがってるようだった。背中もメッチャ海老反りだし。
あまりにおかしいので自らもらいに行きましたよ。
近くで見るとそのアンチャンはアンガールズみたいに細長でますます変だった。
配っているのもよく見たらティッシュではなく、白の小さな封筒みたいな物だった。
あたす
「すいません」
アン
「ほぉ願ひしますぅ~~」
酔っぱらいのテノール歌手かよ!!
そしてやはり腕だけを突き出して封筒を差し出してきた。しかも手がプルプル震えてます。
ガチビビリかよ!炭疽菌でも入ってるのか!
とりあえず受け取った封筒の裏には、極太マジックの殴り書きみたいに
【超割ります】
と一言。
訳分からん。
あたす
「これ何なんですか?」
アン
「ぅ分かりませんっ!」
即答ですか。
仕方ないから封筒の中身を確認した。
【この割引券をお持ちの方、お会計から15%割引します!】
何て言うか、まあ薄々分かってたけどさ。
…あれ、だけど肝心な店の名前と場所が書いてない。
わし
「あの、これってドコの店ですか?」
アン
「…さぁ?」
知らないのかよ。調べとけよそれくらい。
アン
「ぁ、これに書ぃてありますぅ。」
後ろの紙袋から何か取り出すと、ぐぃーっと引き腰で渡してきた。それは、居酒屋のミニチラシの入ったティッシュ。。。
ちょ、おま、手順がおかしいだろ!
あたす
「これ、普通はセットで渡すんじゃないんですか…?」
アン
「配るだけのぅバイトなんでわかりませんっ!」
お前もうお店の人に謝って帰れ。
この人を採用した面接官の判断基準が気になる…。
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登録日 2022.04.02 07:58
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