頁012×:夜の王が来りて 前
ちょっと昔、映像系の事務所に所属していて、その事務所が制作した映画の試写会に仲間数人と行った後の帰り道での話。
このまま帰るのもなんだし、ちょっと飲んで行こうずって話になり、表参道の小洒落たバーに入った。
うん、分かってる。足を踏み入れた瞬間に高速で理解したさ。
あたすら場違いだったって。
しかしまあ入っちゃった以上は仕方ねえ。値段は気にしない。元々財布に金などは無かったんだ!! そうだそういう事にして納得しよう、末期の酒だ、末期の酒を飲もうぞ!!
仲間1「グラスビール。」
仲間2「あ、同じで。」
仲間3「あ、俺も。」
あたす「ええー! じゃあでじもそれで。」
ワーイ養鶏場^^
チキンの群れ^^^^
そして運ばれてきたやけに細長いグラス(ピルスナーって言うの?)と、ココットにちょこんと盛られたお通し的なバタピー。
…畜生…、酒が目に染みやがる…!!!
(ポリポリ。)
だがしかし!
我々の涙を無駄にしない為にGODは舞い降りた!
(続く)
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登録日 2022.04.20 00:41
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