●『自称一般人のユリエラ・グローザは足抜けしたい。』の続報２

　なんかいい加減略称を付けたいところですが昨日はノルマを達成できませんでした。もうしわけございます。

　今回はなぜこんな話を？　という話です。

　プリンセスプリンシパルやスパイ教室、スパイファミリーとなんか冷戦時代ベースのスパイものが流行っているのかなぁ…と思っていたところウクライナ『危機』が始まったので、

　２０３０年代。ウクライナ危機が危機で終わらなかった世界。

　というあらすじの小説を書き始めたわけですが、まさかのウクライナ『侵攻』が始まってしまいどうしたものか……と思ったのですが、友人の『社会情勢を気にするなんてお前らしくない。いつも通り無軌道で好き放題やればいいじゃないか』と言われ確かにその通りだ。となったので２０３０年代から１９７０年代に変更して、強行することにしました。

　それ以外にもいろいろ変わっていまして。主人公たちの所属がウクライナ『自衛隊』で、ロシア系住民である主人公たちが迫害を受けていて、市民権を得るためにウクライナ自衛隊に入隊して……。という設定がありました。

　しかし、ライトタッチな物語という要求に合わないため没案になってしまい修正に修正を重ねたのが現在の姿となっています。

　ただ、そのライトタッチ。というのにもいろいろと問題がありまして、人間相手だと何をやってもガンスリンガーガール１期みたいに(え？　アニメ２期？　なんのことやら、私はそんなもの知りませんよ？)くっそ暗くなってしまうので、人間相手じゃなければいいじゃないか。となり、クリーチャーというのが出てきたのです。

　まぁ、プリンセスプリンシパルは人間相手でもコメディーを入れることに成功しているので、やり方次第でしょうがそこまでの技量は私に無いのです。