星蝶

星蝶

はじめまして、「卵の創世記」を投稿しています!よろしくお願いします

こんばんは!

今日から遂にGWに突入しました!!
久しぶりの長い休暇で心を癒しながら趣味に没頭しようと思ってます
web制作やらゲーム制作…などなど短く長い休暇を愉しむ予定です!

まあ、そんな訳で、長い間ご無沙汰だったこともやらないと!と思いましたが、現在投稿中の作品からの続きを書くのは今更ながら「不可能じゃね?」と思い新作を書きます

書きたい内容は決まっておりいつ投稿するかについてですが、…………夏ーー誕生月であるお盆休みまでには必ずや新作を投稿します!

タイトルは…


◤◢神殺しに焦がれ 〜 波旬之神となりて世界を相手にします 〜◤◢

以下の内容は予定ですが、こんな感じに書くんです…!

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 男は娘が日に日に妻に似ていくことに耐え切れず、禁忌に手を伸ばした。

 無機物を操り使役する偶像系から生命の抜け殻となった器を操る死霊系へと傾倒し出す。

 妻の蘇生を対価に女神へと魂を受け渡す。

 第一の蘇生は、容姿が妻そのものだが、肝心の中身は全くの別物だった。

 第二の蘇生は、彼が思い浮かぶ妻そのものだが、彼の知らないところの再現はできなかった。

 第三の蘇生は、あらゆる者が思い浮かぶ妻そのものだが、起きていないことは振る舞えなかった。

 第四の蘇生は、創造にして再現。妻の誕生からの出来事を再現し、完璧な妻を創り上げた。

 あらゆる角度から見て、それは妻としか言えず妻にしかなり切れなかった。
 それは完璧だった。いや、あまりにも完璧過ぎた。

 故に――――――――――――――――――死んだ。

 妻と同じ方法で、同じ出来事で、時を除く事象全てと。

 そして、それは彼にとっての『妻』となった。

 それが妻として完成するのは、『死』を迎えた時。完璧を追い求めた故にその願いは完成と共に溢れてしまう。

 男は再び妻を創造し再現した。三度、四度……数え切れないほどの死と|再現《創造》を繰り返す。

 こうして、女神は男(信者)を手に入れた。
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登録日 2022.04.29 21:24

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