夢=無王吽

夢=無王吽

『むもん』と読みます。

『女体銃』!!

最近、日本産のB級映画にハマっています。

ポルノやアイドル映画も同列なので、
面白いかは賭けなのですが、
今のところ当たりを引いています。

ぼくのなかにその流行を発生させた作品は、
『女体銃』という作品でした。

素晴らしかったです。
感動しました。

主人公の女性はほぼ喋らず、
でも全裸でアクションスタントをこなします。
スタントダブルなどいない、
超低予算映画の体当たり演技です。

アメリカで撮影しているので、
ナイフも銃も本物。
撮影期間は13日くらい。

なんというハイリスクなと、
その勇気に驚きました。

メイキングもコメンタリーも、
ものすごくしっかりつくられていて、
クソ高いメジャー作品よりも、
サービス満点です。

設定上、かなりの説明が要るのですが、
喋るのは一人。
長尺の説明セリフを、
ちゃんと聞き取れるように、
しかも自然に喋ります。

すげぇと驚くと、
案の定、舞台で鍛えられた役者さんだとか。

今季のTVドラマで、タイトルは言いませんが、
いきなり説明セリフを連発したので、
3分でギブアップした作品がありまして、
やはり役者の力量って大事だなと。

説明すんなと観客が思っちゃうと、
その瞬間にその作品は終わりですもんね。

『女体銃』は、ぜんぜん、
説明も苦になりませんでした。
血みどろで残酷な話なのですが、
本来は笑えるような大袈裟な残酷でも、
演技力と撮影力のせいで、
けっこう怖いです。

やるなぁ日本映画!!
ぼくは嬉しくなり、
追加で2本も買ってしまいました。

今、視聴しているのは、
『ベイビーわるきゅーれ』という作品です。
これがまたいい!!
若い女優さんの、
アクションが、会話劇が、
独り言が、設定や演出や編集が、
とんでもなくいい!!

もったいないので、
途中で止めてあります。
リジュームもちゃんとついていて、
そのへんもシッカリ安心です。

で、話は変わりますが、ついさっきやっと、
『ヒーローズ・トーナメント』の第三話を、
改訂し終えました。

文章量は倍近くまで増え、
また九割削って書き直し、
パズルのように再編集して、
やっと少し、形になりました。

今回はそんなに文字数ないから、
そんなに時間かからんだろと思っていたら、
増えるという角度からの反撃を食らい、
大変でした。

でもやっぱり、
スッキリしました。
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登録日 2022.07.23 17:02

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