水

紫紺と翡翠から改名しました よろしくお願いします

孤独な王女、完結!

こんにちは。昨日は盛大にやらかしてしまい大変申し訳ありませんでした。まさか「みゃ」としか書いてない話を投稿してしまうとは。今も深く深く反省しております。
タイトル通り、孤独な王女本編は先ほどの投稿で完結しました。恋愛ジャンルで初めて書いたものですが恋愛要素の薄さに作者自身が戸惑っています。それに書き方も途中でブレブレだったりと、反省点は多くあります。これから小話②を時々更新しつつ、これまでの話を整理して、所々加筆修正していこうかなと思っています。といっても大筋はもちろん変えません。
皆さまにはこんな拙い作品を四年も長くお付き合いいただき、感想もたくさんくださり、感謝してもしきれません。

タイトルはわりと適当につけたのですが、意外にも「孤独な王女」というのが、書き進めていくうちにしっくりくるようになりました。頑固で偏屈で強がりでと、正義感ではなく歪んだ価値観のみで動く主人公リエンは、正しく孤独のまま長く在りました。しかも前世からの筋金入り。
今でもリエンにとって救世主はナヅミ姉さまで、奈積は前世の自分、とそういう折り合いをつけています。ガルダは生きていく理由、ユゥはそんな自分を支えてくれる存在。ナオとレナは友だち、あと他の大人たちも最後には友だちポジションに落ち着きました。父親は永遠に父親にはなれません。保護者にはなりましたがすぐに出ていかれました。本人はそのままジスカルディに引きこもり。

ユゥの正体やリエンの特異な体質など、作中で明らかになっていない謎、というか明言していないものはありますが、本人たちが謎に思っていないのでここで公言しません。
他の書ききれなかったことは、先に書いたように、小話②で書いていこうと思います。
「孤独な王女」はいなくなり、あとは自由になったアクイラの人生が続きます。もちろん幸福なことばかりではありませんが、彼女は荒波を周囲と力を合わせて乗り越えていくでしょう。

最後になりますが、ここまで長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。





追記。
小話②で今のところ投稿する予定のもの
・「灰の花籠」で没った話
・ラーズのその後
・イオンの心境の変化
・ナオの故郷での騒動
・ベリオルの嫁志願者
・成長したエイリーンの話
・絶対に現実ではあり得ない、生者死者相見える舞踏会

投稿の順番はバラバラになるかもしれません。
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登録日 2023.04.28 16:08

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