羽海汐遠

羽海汐遠

この度『最強の魔王が異世界に転移したので冒険者ギルドに所属してみました。』を、 投稿させていただきました。 可能な限り毎日投稿をしたいと思っております。

【ネタバレ注意】※1000文字制限のために返信が行えず、また追記が出来ないようなのでこちらに続きを書きます。

【感想の返信が1000文字制限があり、また一つの感想に対して追記などが出来ないようなので、こちらに掲載させて頂きます。ネタバレ内容がございますので、まだ質問を頂いた内容まで物語を見ていないよという方は、お手数ですが画面を閉じて頂けると幸いです。

 ミスズとソフィの戦闘時の時の事に関してなのですが、こちらも『妖魔召士』である『チアキ』と戦った時には『力の魔神』から多量のソフィの魔力を返してもらった上で扱って体現を果たした形態時の姿となりますが、その時と同規模の魔力を持っている状態で、ソフィはミスズと対峙しているという事になります。
 まずこれが前提条件として捉えて頂けると幸いです。そしてその上でソフィはミスズを消滅させようとして戦っているわけでは無い為に、最初からその形態、オーラの技法、魔瞳を扱った魔力コントロール等を用いて、その形態の現存する最大級の『力』で全力で戦っているわけでは無い為に、ここではミスズに劣勢になっているという状態に表面上はなっておりますが、ソフィはまだその形態の最高のパフォーマンスで戦っておらず、固有の魔法などもつかってはいないので、その形態での戦闘は物語の形式上、全力で戦っているとは言えない状況での戦闘となります。
 
 この『煌鴟梟』の先代ボスであった『イツキ』は、飄々としている性格で、どちらかといえば人間の頃であった真面目なエルシスがもし『不真面目で、世の中を斜に構えて生きていたら』という人格を想いながら作ったキャラクターです。笑。

 ソフィのように自分の近くの仲間や部下を大事にする反面、自分の手に余るような面倒な事や、自分がやらなくても別に誰かがやってくれるなら、やる必要ないでしょ。というような考えを抱いている世の中の多くの『人間』が一度は行き着く思考を体現しつつも、どこかでこのままでいいのかなと不安も内包させているキャラクターです(一番人間らしい人間といえば否定は出来ませんね。笑)。

 イツキを好きになって頂けて作者としてとても嬉しいです。私も色々な性格のキャラクターを出してきましたが、イツキは非常にお気に入りのキャラクターにしたいと思って日々作品を書いています。
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登録日 2023.06.02 10:54

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