幾橋テツミ

幾橋テツミ

◆愛好物◆ ◉山口貴由先生作品 ◉怪獣(成田亨先生デザイン) ◉ヘビメタ(特にJudasPriest、Megadeth、Disturbed) ◉格闘技(無論鑑賞のみーフルコンタクト空手、MMA)

◆お知らせ◆

 いつも読んで下さっている方ありがとうございます!

 誠に唐突でございますが、「ラージャーラ」本編はしばらくお休みさせて頂きます。

 ネタバレ覚悟で今後の物語の展開をお伝えしますと、鏡の教聖が目論んだ〘受躰の儀〙はある力が介入することで失敗に終わり、彼は新たな依巫として『ルドストン凱鱗領篇』後の『ティリールカ愛華領篇』においてラージャーラに参入する那崎弓葉に目を付けます。

 凱鱗領における絆獣聖団VS神牙教軍の戦いは嵐貝軍の投入もあり、殺戮姫執念の魔王蛸狩りも自身の絆獣を犠牲に供することで達成されて痛み分けに終わり、死霊島決戦も副頭目の摩麾螺が死闘の末、錬装者勢に敗れ最極呪念士も教率者との呪力戦の果てにバジャドクが勝利し海龍党も壊滅、死期を覚ったバジャドクは意外な人物を後継者に指名します(ロゼムス公ではありません)。

 幽巴兄弟の去就に関しては悪役ということもあり“戦死”という結末が一番スッキリするのですけれども、作者としては妙に愛着のあるキャラでして、未だ決めかねております。

 さて、この後ようやく第1章のティリールカ篇の続きに戻れる訳ですが、りさらの心を射止めた美しき薬創士・ゼド=メギンはある巨大な陰謀に加担しており、その秘密組織が巻き起こす新たなうねりがラージャーラ全界に大きな影響を及ぼすことになります。

 そして愛華領攻防戦の過程で弓葉を捕らえた教聖は極天霊柱において遂に受躰に成功し、雷堂 玄ら一部の錬装者も【教聖(弓葉)親衛隊】として聖団に反旗を翻すこととなり…というのが大まかな流れですが、ここで一旦中断する理由としては、読者数増を目指して、新シリーズの開始を考えているからです!

 まず、舞台は地上(日本)となり、本編でもちらりと触れられた妖術鬼・シャザラが育てた凶戦士達と絆獣聖団〈地上部隊〉の戦いが描かれることになります。

 ここに那崎弓葉と一体化した鏡の教聖が教軍を率いて参戦するかは本編との兼ね合いもありますので現時点では未定ですが、新編(タイトルは『ボクらは魔界闘暴者!』を予定しております)の方もお読み頂ければ幸いです。

 尤も現段階では構想中のため(^_^;)、発表は今すぐとはいかぬのですが、どうかこれからもお見捨てにならず宜しくお願い致します!🙏

 
 

 

 


コメント 0
登録日 2023.12.05 22:33

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン  新規ユーザ登録

0

処理中です...

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。