聖邪の交進について

悠理です。こっちの更新は久しぶりになります。
しれっと始まり、しれっと完結した拙作『聖邪の交進』について、ちょっと自分で振り返ってみようかと思います。
この話、『臆病勇者』を書いていた時、息抜きがてら書きはじめた物語でした。元々ぶっきらぼうな男と素直な女の子という組み合わせが好きなので、そういう二人の話を自分でも書いてみたいなと思ったのが始まりです。
それなりに設定を練ったはずですが、改めて読んでみると暁の門の規模とか広まりだったり、悪魔の脅威がどれほどなのかとか、結構穴があるなって自分でも思います。
今回完結にしましたが、モモもウルゴもかなり気に入ってるので続きを書いてみたいななんて思っていたりしてます。その時、多少設定は変えるかもしれません。
ちなみにモモの名前は、聖職者設定を考えた時にふと浮かんだ「シスターモモ」の響きが良かったのでそのまま採用。ウルゴはその時プレイしていたゲームのラスボスからとりました。

キャラの設定について。
モモは最初、もう少し俗っぽい感じだったんですが、いつの間にか使命感激重シスターになってました。学生時代に大好きだったラノベの主人公に引っ張られたかもしれません。
ウルゴは『トライガン』のウルフウッドが好きなので、そのイメージでパニッシャー代わりに超兵器棺桶を背負わせ、結果『ガングレイブ』みたいになりました(『ガングレイブ』は未プレイ&見視聴なので詳細は知らないです)

書いてて思いましたが、自分の考えたキャラの話をするのって楽しいですね。本来なら作品内でその魅力を書かなきゃいけないと思いますが、なかなか難しい。
それではこの辺で。読んでくださった方、ありがとうございました。
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登録日 2024.02.29 21:17

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