「一、ときはの代 陰陽師守護紀」各章タイトル解説
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第一章「彼誰時」
かはたれとき。明け方のことをさします。人の顔が区別つきにくい時間帯
第二章「水天彷彿」
はるかな海上の水と空とが接していて、どこまでが水でどこまでが空かはっきり見分けられないさま
遠くの水平線で、空と海の青色が接して、ひとつに融け合っていること。
第三章「薄紅」
うすべに、うすくれないとも読む。紅色の鮮やかさに対し穏やかで控えめな色。
第四章「金蘭の契り」
金を切断するほどに固く、蘭のように香り高い結びつきの意。強い絆、きわめて親密な交わりのこと、
第五章
「槁木死灰(こうぼくしかい)」
槁木は、枯れた木のこと。死灰は、冷えた灰て生気のないもののことを表す。転じて心も身体も活気がなく、生気が失われている様子。
第六章
「鏡花水月」
鏡に映った美しい花と水に映った美しい月のこと。目には見えるが手に入らないもののたとえ。
第七章「花流し」
花びらを散らす雨のこと。桜流し、催花雨とも。雨で散るのは桜に限ったことではないので、今回章立ては花流しとしました。
第八章「厭離穢土(おんりえど)」
かの神君、徳川家康の旗印として有名な言葉ですが、元は浄土教の教えだそうで。(特に家康が好きだとか、浄土宗だとかではありません)
苦しみに満ちたこの世を離れ、清らかな極楽浄土に生まれることを心から願い求める言葉です。漢字の見た目や音の響きよりもその内実がだいぶ希望に満ちたものであるので…読んで頂いた方にはお察し、ということで。そもそも章タイトルなんて全部お察しのものですが。
第九章「火光(かぎろい)」
明け方、東の空にちらちらと光る日の光。光の屈折による自然現象で、陽炎と同じとする見方もありますが。わざわざ「明け方に見える」と定義づいているので…。
「待宵(まつよい)」
来ることになっている人を待つ宵。和歌で頻出ワード。九章に限っては火光と待宵で造語にしました。作者の心の声がだだもれである。季語にも待宵はありますが、中秋の名月にちなんだものになるのでここではその意味では使ってません。
第一章「彼誰時」
かはたれとき。明け方のことをさします。人の顔が区別つきにくい時間帯
第二章「水天彷彿」
はるかな海上の水と空とが接していて、どこまでが水でどこまでが空かはっきり見分けられないさま
遠くの水平線で、空と海の青色が接して、ひとつに融け合っていること。
第三章「薄紅」
うすべに、うすくれないとも読む。紅色の鮮やかさに対し穏やかで控えめな色。
第四章「金蘭の契り」
金を切断するほどに固く、蘭のように香り高い結びつきの意。強い絆、きわめて親密な交わりのこと、
第五章
「槁木死灰(こうぼくしかい)」
槁木は、枯れた木のこと。死灰は、冷えた灰て生気のないもののことを表す。転じて心も身体も活気がなく、生気が失われている様子。
第六章
「鏡花水月」
鏡に映った美しい花と水に映った美しい月のこと。目には見えるが手に入らないもののたとえ。
第七章「花流し」
花びらを散らす雨のこと。桜流し、催花雨とも。雨で散るのは桜に限ったことではないので、今回章立ては花流しとしました。
第八章「厭離穢土(おんりえど)」
かの神君、徳川家康の旗印として有名な言葉ですが、元は浄土教の教えだそうで。(特に家康が好きだとか、浄土宗だとかではありません)
苦しみに満ちたこの世を離れ、清らかな極楽浄土に生まれることを心から願い求める言葉です。漢字の見た目や音の響きよりもその内実がだいぶ希望に満ちたものであるので…読んで頂いた方にはお察し、ということで。そもそも章タイトルなんて全部お察しのものですが。
第九章「火光(かぎろい)」
明け方、東の空にちらちらと光る日の光。光の屈折による自然現象で、陽炎と同じとする見方もありますが。わざわざ「明け方に見える」と定義づいているので…。
「待宵(まつよい)」
来ることになっている人を待つ宵。和歌で頻出ワード。九章に限っては火光と待宵で造語にしました。作者の心の声がだだもれである。季語にも待宵はありますが、中秋の名月にちなんだものになるのでここではその意味では使ってません。
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登録日 2024.09.24 23:09
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