独立国家の作り方

独立国家の作り方

私は自身に不思議な体験がとても多い人間です、多くを話すことは出来ませんが、その一端でも伝わって頂ければ幸いです。

新章「100年の孤独」編に入りました  ≪自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した≫

 この小説も、いよいよ終盤に突入です。
 主人公の斎藤雄介は、気が付くと真っ白い空間に居ます。しかし、自分が生きているのかどうかも解らない、閉ざされた空間です。
 それが、かつて自分をサポートしてくれた時空間転移装置のメインAI「シズ」の電脳空間「シズの部屋」によく似た構造だと言う事までは理解出来るのですが、管理AIがいません。
 ヒロインである美鈴玲子との別れから11年もの年月が流れ、彼は100年後の世界で美鈴玲子と再会すべく、歴史の通り自衛隊の幹部候補生学校へと進み、未来の日本国軍で将校となります。
 しかし、あれだけ苦労して第3次世界大戦を元の時間軸へと戻したものの、世界大戦自体を無くすことは出来ませんでした。
 こうして、斎藤雄介は未来で起こった通り、第3次世界大戦で多くの武勲を挙げ、英雄視されますが、その代償は大きなものでした。
 長い物語ですが、一番書きたかった「人類とAIの物語」と言うテーマでは、この「100年の孤独」編からが本編とさえ言えます。
 未来でAIは人権を獲得し、人間と結婚出来るようになるまで、どのような歴史を歩み、何が人類をそうさせたのかを描いています。
 是非お読みください。

↓「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/762238617/187855405
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登録日 2025.02.27 20:47

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