皆さま
GW、どのようにお過ごしになられたでしょうか？

わたしは社会人一年目の4月、ストレスで顎関節症になってしまったのですが、GW中に友人と他愛もない話をして笑っていたら自然に治っていた！という経験があります。
実は、「辞令、高飛車令嬢～」の裏テーマは（といいますか、書いてるうちにそうなったのですが）、「役割」だったりします。

社会人になったり、役職がついたり、パートナーができたり家族が増えたりすると、役割の種類も増えていきますよね。
私は不器用なので、その期待に応えようと無理をしてしまうところがあります。
この小説は、そんな役割を演じることに疲れて本来の自分に戻りたいなぁ…と思い始めたときに書き始めました。

今は、一日の終わりに本来の自分（安全地帯）に戻ることを自分に許してあげることって、大事だなぁと感じています。

休暇明けはちょっぴり憂うつ…という皆さま。
ププッと笑えるかもしれない番外編を書いてみました。
これからも不定期にupしていきますので、息抜きしたくなった時に、ちょこっとのぞきに来ていただけますと嬉しいです💗

↓番外編で書く予定のもの。
・婚約から結婚式までのあれこれ
　閨の極意は無事に回収できたのか？
　結婚が待てないリシャールの暴走
　臨時執務室はなぜ作られた？
　実はいた？　デルフィーヌが文通をしていた同級生
　聖女はどうなった？

・デルフィーヌのモヤモヤ
　リシャールが帝国を訪れていた真の理由とは？
　リシャールがミシェル夫人と交わした密約とは？
　高等部の美女とは誰？
　結局、聖女の侍女となった未来透視は何だったのか？　　などなど。