前回が童話風だったので今回は手記の抜粋風に
今回のお話では、後に“銀の妖魔”と呼ばれることになる存在――その“成れの果て”が、若き女帝レティシアと出会い、やがて聖都を護る大将軍へと至る経緯を書きました。
前回は童話風の語りでしたが、今回は手記の抜粋という形式を採用。ライトノベルでよく見る一人称視点での進行です。
普段は三人称視点が多いので、この主観的な距離感で書くのは自分にとっても新鮮でした。
作中のラストで「彼女」や「レティシア」と呼び方が変わるのは、大将軍が代筆しているからです。
死に近づく様子がまるで目の前にあるかのように描かれているのは、二人の魂が深く繋がっている――そんな意図を込めましたが、もしかすると少し伝わりづらかったかもしれません。
次回は、大将軍の“ベース”となった生贄の子供が、いかにしてこの世を生き抜いてきたのか、その過去を掘り下げていく予定です。
前回は童話風の語りでしたが、今回は手記の抜粋という形式を採用。ライトノベルでよく見る一人称視点での進行です。
普段は三人称視点が多いので、この主観的な距離感で書くのは自分にとっても新鮮でした。
作中のラストで「彼女」や「レティシア」と呼び方が変わるのは、大将軍が代筆しているからです。
死に近づく様子がまるで目の前にあるかのように描かれているのは、二人の魂が深く繋がっている――そんな意図を込めましたが、もしかすると少し伝わりづらかったかもしれません。
次回は、大将軍の“ベース”となった生贄の子供が、いかにしてこの世を生き抜いてきたのか、その過去を掘り下げていく予定です。
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登録日 2025.08.13 05:25
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