2025年10月12日（日）J庭58（J.GARDEN58）にサークル参加をします。
早花咲月【せ03b】でスペースをいただきました。
イベントには新刊（R18）・無配（全年齢）・既刊（R18）を持っていきます。新刊は美形×平凡・吸血人種×人間の現代風ファンタジー、無配は現代もの美形×平凡短編集です。

J庭58新刊
【光もとめ】
R18/A6/290ページ（本文286ページ）
1,100円（会場価格）
1,200円（BOOTH価格）

本文合計約131,000文字

《本編1◆あらすじ》
世界には人間と吸血人種が共存する国がほとんどで、竹内実貴の生まれ育った国も同様だ。
ある冬の夕方、実貴は大学からの帰り道に吸血人種のクルクと出会う。わけあってクルクの部屋に通って子猫の世話をするようになり、彼と仲良くなりたいと思う実貴。でもクルクは実貴を拒絶して距離を取る。吸血人種の真実、クルクのかかえた闇――いろいろなことを知っていくなかで、クルクをもっと知りたいと願うようになっていく。
孤独を求めるクルクと、クルクに近づきたい実貴が紡ぐ、少しせつない恋の話。

《本編2◆あらすじ》
勤務先のバーから帰宅する途中、志島永李は路地の奥にうずくまる人影を見つける。うずくまっていたのは吸血人種の男。男は「ちょっとだけ、飲ませてよ」と、永李の拒否を無視して吸血する。強引な吸血に腹を立てる永李に、男はタウトと名乗った。それからタウトは永李の働くバー『Stella』に毎日訪れるようになる。気軽く笑っているタウトの瞳は、いつも冷めている。
タウトと永李、似た者同士の不器用な恋の話。

※R18です。18歳未満の方の閲覧、購入はできません。イベント当日は年齢確認にご協力をお願いします。