【公開】「小森雅子」京都に戻ってこい
🔴「小森雅子」造り酒屋の女将
京都に戻ってこい
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/946997207/episode/10233885
明彦が立ち上がって、フラフラしているがシンクの上の棚を覗いた。「封の開けてないバランタインの十七年がある」
「それ、飲んじゃおうよ。後で、私んちから補充しておくから」
彼が冷凍庫から氷を私と彼のグラスに数個いれた。銀紙の封を破って、コルク栓を開けた。芳醇な香り。泥酔間近の二人にこういう高級酒はもったいないかな?でも、雅子パパの酒だ。飲んじゃえ。
「雅子が京都に行っちゃったら、高橋良子はどうするの?」
「今まで通り、友達でいるよ。雅子がいなくなって、良子に鞍替えなんてしたくないもの」
「それじゃあ、雅子を引きずっているようなものよ。また、抱いちゃえばいいのよ。良子だって、また抱かれたがっているんでしょう?私とまた三人で、なんてできないもの」
「ヒメ、変なことを言わないで」
「雅子さんに忠誠を誓っちゃうか?他の男の嫁になってその男に抱かれる女に。それもよしかな。ねえねえ、じゃあ、私はどうするの?雅子抜きで私を抱く?」
「ヒメ、それは無理。雅子とヒメとぼくで成り立っている関係なんだから」
「つまんないわね。でもね、私だっていなくなるかもね」
「ヒメもか・・・」
京都に戻ってこい
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/946997207/episode/10233885
明彦が立ち上がって、フラフラしているがシンクの上の棚を覗いた。「封の開けてないバランタインの十七年がある」
「それ、飲んじゃおうよ。後で、私んちから補充しておくから」
彼が冷凍庫から氷を私と彼のグラスに数個いれた。銀紙の封を破って、コルク栓を開けた。芳醇な香り。泥酔間近の二人にこういう高級酒はもったいないかな?でも、雅子パパの酒だ。飲んじゃえ。
「雅子が京都に行っちゃったら、高橋良子はどうするの?」
「今まで通り、友達でいるよ。雅子がいなくなって、良子に鞍替えなんてしたくないもの」
「それじゃあ、雅子を引きずっているようなものよ。また、抱いちゃえばいいのよ。良子だって、また抱かれたがっているんでしょう?私とまた三人で、なんてできないもの」
「ヒメ、変なことを言わないで」
「雅子さんに忠誠を誓っちゃうか?他の男の嫁になってその男に抱かれる女に。それもよしかな。ねえねえ、じゃあ、私はどうするの?雅子抜きで私を抱く?」
「ヒメ、それは無理。雅子とヒメとぼくで成り立っている関係なんだから」
「つまんないわね。でもね、私だっていなくなるかもね」
「ヒメもか・・・」
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登録日 2025.09.25 15:45
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