『虐げられた無能の姉はあやかし統領に溺愛されています』、
なんと3巻も書籍にしていただけることになりました！

既刊をご購入いただいた方々、ならびにここで応援してくださった方々のおかげです。
本当にありがとうございます!!

発売は来年1月中旬ごろの予定です。
1巻と2巻は12月発売だったので、新年早々の発売は初めてです。
今回もお手にとっていただけると嬉しいです。

表紙のイラストは、もう少し後に公表されるみたいですが、
今回もとっても素敵だったので、こちらだけでもぜひご覧ください!!
3冊並べると、ふたりの関係性が変わっているのを感じます。

書籍の内容は、現在「本編3」として公表している部分です。
初音を心配する高雄と、高雄を心配する初音のどこで寝るか攻防のくだりで、
大筋はwebと同じですが、加筆修正は多めです。

続編が書籍として発売されるころには、該当部分のweb版は削除予定です。
削除予定部分は「本編3」、および「2巻御礼　椿の花の思い出と、初音の好きなものの話」です。
2巻御礼を削除するのは申し訳ないのですが、
このエピソードは本編から削りたくなかったので、本編に組み込まれているため、削除予定になります。
申し訳ございません。
逆に今回、「29:t」は高雄視点なので書籍には組み込まない予定のため、御礼の形で残したいと考えています。

また、書籍部分に該当する部分はすべてwebに公表予定です。
現在公表しているものと同じで、編集様や校正様の手が入る前のもので、
書籍とは内容が異なりますが、これはこれで思い入れのあるものなので、ご覧いただけると嬉しいです。
残り20話はないので、できれば年内に！　もし無理でも1月10日ごろまでにはすべて公表したいと考えています。

すごく作業が遅いので、もし万が一ということがありましたら、本当に申し訳ございません。
こういう予告はちょっと不安なのですが、
でもここまで書き続けられたのも、読んでくださる方がいてこそなので、
こちらでもぜんぶ読めるようにしておきたいなという気持ちです。

余裕がありましたら、御礼の小話なども追加できればいいなと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。