エトーのねこ(略称:えねこ)

エトーのねこ(略称:えねこ)

やっぱり「えねこ」が一番しっくりくるので「えねこ」に戻します(どんがらがっしゃーん!)いい名前だとは思ったんですけどね、「菊理高原」……。いずれ、どこかで使おう(えー (令和7年8月8日、22時台)

ていおん!

……寒いからとストーブに近づいていたら、低温やけどした、なう(涙
とりあえず冷蔵庫の飲み物で冷やして包帯代わりに割と清潔な手ぬぐいで巻いてますが、なんというか、低温やけどってなったことがなかったのでこんなもんなんだなあ、と。
もちろん、近況ボードを書いているのはそんな報告ではなく……。

とりあえず、アルファポリスだけに途中原稿を公開します。それでしばらく、虫押さえしておいてくださいな。

=====以下、途中原稿(専門用語で「WIP」とか言うらしいですね
 偵察機の未帰還は、現地時間かつ西暦に直して1942年2月13日の午後に判明した。方角はコロンボより南から西……十二方位方で言うところの未だ。1200kmほど離れたその環礁は、後代の航空機では3時間もかからないくらいの距離であったが、その程度の距離だとしてもこの当時の航空機ではそれなりの時間を要求した。後代の調査でこのときの未帰還機は、おおよそ往路の、コロンボ基地から800km少々向こうである、ということが判明している。
 話を戻そう。敵の秘匿基地を発見した彼等は、結局未帰還となったものの貴重な一報を勘付かせることに成功する。二話程前に書いたとおり、醍醐の閃いた勘は、事実上正解であった。とはいえ、それを確証に持って行くだけの物証は、まだ遠く。
 そして、醍醐が陸攻で空襲命令を出そうとした折に、ある一報が鳴り響く。
 ――敵艦隊発見である。

 当初、醍醐はその一報を聞いた折、一瞬だけ迷ったらしい。いつもの果断な醍醐にしては珍しいが、彼はあえて、陸上空襲用の爆弾で艦艇への攻撃を下命する。何も、艦艇を撃沈できなくとも戦闘能力を奪えれば、後は手持ちの戦力でどうにかできる。そう判断し、そしてある秘匿情報を確認するために、陸攻に威力偵察の装備のままの対艦攻撃を命じた。時刻は、概ね現地時間で2月14日のまだ未明、まだ夜目の利かない人間にとっては暗い暗い最中の出来事である。
以上、途中原稿=====

と、いうわけで、第二次ベンガル湾海戦、いよいよ発令です!
コメント 0
登録日 2025.12.17 04:19

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン   新規ユーザ登録

0

処理中です...

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。