Ilysiasnorm

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はじめまして。 歴史、神話、現代社会――さまざまな時代や世界を舞台に、人の想いや葛藤を描く物語を執筆しています。 読み終えたあとに、心のどこかに余韻が残るような作品を目指しています。

活動報告『暁のマリーと三銃士』第48話「檻の気配」更新しました。

ヴェルサイユは、いつも通りに動いている。
――表向きは。
礼拝堂の時間が削られ、
侍女が入れ替わり、
手紙が止まり始める。
誰も「逮捕」とは言わない。
使われるのは「保護」「管理」という言葉。
だが三銃士は気づいている。
檻は、もう作られている。
静かに始まった包囲。
王妃に届く道が、狭くなっていく。
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登録日 2026.02.22 10:06

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