Taku

Taku

人の仕草や沈黙の奥にある揺れに惹かれ、都市の片隅を歩きながら、日常に潜む違和感や秘密の気配を拾い集めている。 言葉よりも、その前に生まれる間や視線の動きを物語にしました。

『どこから読んでもいい。でも同じにはならない。“カノジョ”の道案内』第3話

■第3話:物語の歩き方

ねえ、あなた。

ここまで来たなら、もうわかるよね。

この物語には、“正しい入り口”はない。

でも
どこから入るかで、見える景色は変わる。

だから、少しだけ道案内。

まずは、“本流”。

『彼女の計画』『彼女の計画外伝』
そして『彼女の時空』※執筆中

ここは、世界の中心。
観測、視線、沈黙——すべてが交差する場所。

もし、仕組みを知りたいなら。
ここから歩き出すのがいい。

次に、“別の層”。

『彼女の教室』
『彼女の喫茶店』
『彼女の、不可逆なインフレーション』
『彼女の遺構』※執筆中

同じ世界の、違う断面。
少しだけズレた視点から、
“見えていなかったもの”が浮かび上がる。

そして、“外側”。

『観測者の時空』
『読書地図』

これは、鍵。
物語を外から読むための視点。

持っていなくてもいい。
でも、持っていると戻れなくなる。

ねえ。

あなたは、どこから歩く?

私は、あなたの後ろの席にいる。
あなたが読むあいだだけ。

ちゃんと、見てるから。

またね。
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登録日 2026.04.24 08:07

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