ドS大佐はVチューバー・IFストーリー【ヴァンパイア編】後半戦へのご挨拶と、春の終わりと中二心の暴走について
桜の季節もいつしか過ぎ、目に眩しい新緑が風に揺れる頃となりました。
穀雨の雨に洗われて、通勤路の桜は、背中を押されるようにあっという間に駆け抜けていってしまいました。
春の終わりを惜しむ間もなく季節は進みますが、お届けしているIFストーリーはお楽しみいただけているでしょうか。
私の不慣れなファンタジーをこうして手に取っていただけること、一筆ごとに積み重なる異計ポイントが、まるで皆さまから温かく見守られているようで、何よりの励みとなっております。
「アステリズム」や「ルミナリー」……。
現代劇では耳慣れない言葉の応酬に、私自身も「むむむ」と唸りながら筆を走らせる日々です。
「現代に潜む吸血鬼の日常」という穏やかな選択肢もあったはずが、内なる衝動——いわゆる「中二の心」が暴走した結果、このような面倒くさい、いや重厚な(笑)世界を構築するに至りました。
このいささか嘆かわしくも愛おしい世界観を、皆さまにも新鮮に愉しんでいただけているなら、これ以上の喜びはありません。
全編の折り返し地点を過ぎましたが、綴りたい物語は未だ尽きることなく溢れております。
『第一章・出逢い編』の流れは概ね順調ですが、近頃はリツ様と真琴さんをより睦まじく、それこそ「イチャコラ」させたい衝動に抗うのが大変です。
後半戦は血生臭い因縁をひとまず横に置き、二人の距離をぐっと詰めたいと考えております。
本編の二人ほど熱烈になるには、第一章という時間は少しばかり短いかもしれませんが、このIFストーリーならではの「二人の体温」を、もうすぐそこまできている清々しい五月の風に乗せて、さらに楽しく盛り上げていければと思います。
今しばらく、この風変わりな幻想譚にお付き合いくださいませ。
ドS大佐はVチューバー・IFストーリー【ヴァンパイア編】
後半も、引き続きよろしくお願いいたします。
登録日 2026.04.25 12:00
この投稿はコメントを受け付けておりません