Taku

Taku

人の仕草や沈黙の奥にある揺れに惹かれ、都市の片隅を歩きながら、日常に潜む違和感や秘密の気配を拾い集めている。 言葉よりも、その前に生まれる間や視線の動きを物語にしました。

『彼女の教室―全編』完結しました!【あの謎が解かれます】

【高校生編】から10年の時を経た【同窓会編】で最終回答が出ます。
14話✕約2000文字。
一気読みして楽しんでもらえたら嬉しいです。

十年ぶりに集まった六人。
その教室には、最初から“七つ目の席”がありました。

誰も座らないはずの席。
誰も思い出せないはずの席。
でも、全員が「いた」と感じてしまう席。

ノートは勝手に開き、
写真には写ってはいけない影が増え、
名前の読めない“誰か”が、少しずつ輪郭を持ち始める。

同窓会は昨日で終わったはずなのに、
六人はまだ教室から帰れません。

「37人目を思い出したよ」
担任のメッセージが届いた瞬間、
物語は、もう後戻りできなくなりました。

最後のページに書かれていたのは、
ただ一行。

『あなたが読んだ瞬間、この物語は完成する』

どうか、あなたの“記憶”で読んでください。
まだ決まっていない物語の続きを。
コメント 0
登録日 2026.04.25 18:08

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン   新規ユーザ登録

0