世界観設定②
・澱み:箱庭世界の弱点。意識ある生物から生まれる「負の感情」が溜まるといずれ「澱み」となり、生命や自然に悪影響を与える。地球のように広く宇宙もあり、閉じられていない世界であれば矮小な数の意識ある生物の「負の感情」程度は溜まり過ぎることなく、自然に散る程度のもの。しかし箱庭世界ででは致命傷となり得る。この箱庭世界は、閉じられた世界であるので「負の感情」がほとんど散る事もなく溜まり続けていた。
そのため、その箱庭世界の「澱み」を掻き回し散らせる存在として、先祖に伊邪那美命を祀っていた神職の末裔にして若干の特殊能力があるミコト、初めて生じたであろう「データ由来の付喪神」、さらには海外製の「データ由来の付喪神」という新しい風を纏う三人に目を付け、これ幸いと箱庭世界へ送られた。また、ミコトの先祖から続いている特殊な能力についても把握しており、三人セットで自身の眷属化も目論んでいる。
また「澱み」を伊邪那美命自身がどうにかする事は実質不可能。自身の属性である「死」や「黄泉の女王」はあまりにも浄化に向いておらず、無理矢理どうにかしようとすれば箱庭世界自体を破壊しかねない。
・浄化:「澱み」を散らす行為。「澱み」とは意識ある生物の「負の感情」の蓄積物である。逆を言えば「負の感情」を少しでも和らげる事ができれば「澱み」は減っていく。
ミコトの、争いを好まない優しさと目の前の困っている人を放っておくことが出来ない性格により、徐々に「澱み」が散っていくことを神は願っている。
・妖怪:古の科学が発達していなかった時代における様々な天変地異や不可思議な現象を、人々が“畏れ”た結果より生まれた存在。科学が発達し、全ての物事が解明されつつある現代では、人々の不可解な現象に対する「畏れ」が薄れており、絶滅の危機に瀕している。
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登録日 2026.06.11 00:28
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