冬野 結

冬野 結

冬野結(ふゆの ゆい)です。家族と技術、その間にこぼれ落ちるものを静かな物語に。現代SF〜異世界恋愛を書きます。読後、少し世界の見え方が変わる一作を。執筆に生成AIを使用しています。

【新連載予告】『常夜灯のおかえりご飯』7月13日スタートします

こんばんは、冬野結です。

来たる7月13日(月)から、新連載『常夜灯のおかえりご飯』を始めます。今日はその予告です。

じつはこの長編には、はっきりした出発点があります。以前書いた短編――「もやし炒めかぁ」の話。冴えない男が「お姉さん達に美味しいご飯を作ってあげたいな……もやし炒めかぁ」と、なんでもない本音をこぼす、それだけの地味な話でした。ところがその一言に、思いがけず「この長編が読みたい」という声やコメントをいくつかいただきました。

このリクエストに応えたくて、書き始めたのが本作です。

正直に言えば、手を挙げてくださった方の期待にちゃんと応えられているかは、まだ自信がありません。短編と長編ではまるで勝手が違って、書きながら何度も立ち止まりました。それでも、あの「もっと読みたい」に恥じないものにしたい――その一心で、力の限り用意しました。あとは、読んでくださる方に確かめていただくばかりです。

――あらすじ――
「時代遅れのオッサンは、もう要らない」。長く勤めた倉庫を、たった一言で切られた42歳の柏木周。人生どん底のその日、彼は恩人が遺した古い洋館の管理人になります。そこは、疲れ切った女性たちが暮らす女性専用シェアハウス『常夜灯』。腹が減っていれば飯を作り、壊れていれば直し、眠れない夜はただ話を聞く、それだけ。なのにその夜食は、どうしてか涙が出るほど優しくて――訳ありのお姉さんたちが、今夜も静かに「ただいま」と帰ってくる。

おっさん主人公 × 飯テロ × ちょっと訳ありな管理人さん × 女性シェアハウスの群像。派手な事件は起きません。玄関の灯りみたいに、そっと点けておきたい物語です。

■ 更新ペース
月曜〜金曜、毎日17:30更新。全10章50話・約10万字。9月18日(金)完結予定の、平日夕方をご一緒いただく1週間で1章が終わる構成です。

仕事や学校を終えて家に帰る時間に、「今日もお疲れさまでした」と一皿を差し出すつもりで、この時間にしました。よかったら、帰り道のおともにしてください。

開始まで、もうしばらくお待ちください。よければフォロー/お気に入り登録で、7月13日を待っていただけると嬉しいです。それでは、また17:30に。

――冬野 結
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登録日 2026.07.07 06:04

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