Ilysiasnorm

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はじめまして。 歴史、神話、現代社会――さまざまな時代や世界を舞台に、人の想いや葛藤を描く物語を執筆しています。 読み終えたあとに、心のどこかに余韻が残るような作品を目指しています。

活動報告「彼女と僕と恋する言葉の物語」第8話 「沈黙の先にあるもの」 を公開しました。

今回は、大きな出来事はありません。 けれど、この物語にとって、とても大切な一歩を書いた回です。
何年も会話のなかった父・樹と息子・優。
樹が送った「元気か」という、たった三文字。 優が返した「元気。大学もピアノも続けてる」という短い返事。
お互いに伝えたいことは山ほどあるのに、今はまだ、それだけしか言えない。
何万人もの読者に言葉を届けられる作家が、息子には短い言葉しか送れない。 父の本を読み始めた息子も、まだ過去を許せない。
それでも、止まっていた時間は少しだけ動き始めました。
派手さはありませんが、「沈黙」を「会話」へ変える最初の一歩になればと思いながら書いた一話です。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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登録日 2026.07.08 22:09

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