志摩 伊純

志摩 伊純

ネット社会の隅っこに生息している小者です

『エルダニア大戦記』第49話「野盗らしき者たち」更新しました

第3章 第49話「野盗らしき者たち」を更新しました。

今回は、ガレスとエルヴィンが、南の古い道を進む話です。

前話で見えてきた、南の畑の異変。
芋や豆が取られる。
けれど、畑を荒らし尽くすわけではない。
若い男たちは現れるのに、村へは来ない。

その先を確かめるため、二人は村長代理と南畑の男を連れ、誰も住んでいないはずの村へ向かいます。

そこに残っていたのは、足跡、荷を引きずった跡、布切れの目印、戻された芋、鳥の羽、小魚の骨。

野盗なのか。
流民なのか。
逃げ兵なのか。
腹を空かせた者たちなのか。

エルヴィンは、すぐには断じません。

野盗らしき者たち。

今回のタイトルは、その曖昧さを表しています。

やがて見えてくる廃村には、井戸があり、桶があり、荷車があり、鍋があり、武器を持った若い男たちがいます。

外から見れば、野盗の巣です。

けれど、その中には、どこか妙な秩序のようなものもある。

そして最後に、ガレスは見覚えのある大棍棒を見つけます。

よければ読んでいただけると嬉しいです。

第3章も物語が大きく動いています。
まとめ読み用のブックマークも歓迎です。

本編はこちら:
https://www.alphapolis.co.jp/novel/275762966/667060469
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登録日 2026.07.15 18:48

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