Ilysiasnorm

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はじめまして。 歴史、神話、現代社会――さまざまな時代や世界を舞台に、人の想いや葛藤を描く物語を執筆しています。 読み終えたあとに、心のどこかに余韻が残るような作品を目指しています。

活動報告『彼女と僕と、恋する言葉の物語』第19話「伝えたい想い」を公開しました。

前話では、言葉を失ってしまった優と理織。
今回は、その続きを描いています。
優はもう一度Café Mélodieの扉を開き、自分の言葉で向き合うことを選びました。
「怖かった」 「黙っていたなら、嘘じゃないとは言えないと思います」
飾られた言葉ではなく、震えながらも逃げずに伝えた本音。
そして理織も、自分の戸惑いや傷ついた気持ちを隠さずに言葉にします。
そんな二人が少しずつ歩み寄る中で、理織が優へ伝えた一言。
「坂本くんの音は、坂本くんの音だよ」
この言葉は、優がずっと抱えてきた「父の影への恐れ」を少しだけほどいてくれました。
すぐに元通りには戻れない。
それでも、お互いが逃げずに言葉を交わしたことで、新しい一歩を踏み出せた回になったと思います。
そして、優を陰から支え続ける香の存在も、静かに物語を支えています。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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登録日 2026.07.21 21:07

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