Ilysiasnorm

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はじめまして。 歴史、神話、現代社会――さまざまな時代や世界を舞台に、人の想いや葛藤を描く物語を執筆しています。 読み終えたあとに、心のどこかに余韻が残るような作品を目指しています。

活動報告『彼女と僕と、恋する言葉の物語』第24話「織り重なる想い」・第25話「刹那の感情」を公開しました。

第24話では、優、理織、樹、香、それぞれの想いが少しずつ絡まり始めます。
優のいないCafé Mélodieを訪れた樹。
そのことを理織から聞いた優は、父への痛みと、理織への想いを切り離せなくなっていきます。
理織もまた、坂本樹を憧れの作家としてだけではなく、弱さを抱えた一人の人間として見始めていました。
そして香は、優の中に理織と父がいることを感じながら、自分の居場所を見失いかけます。
「でも……そこに私はいないみたい」
冗談のようにこぼれたその言葉は、第25話でさらに深い本音へ変わります。
「私じゃ、だめなの?」
優の隣で歌い、何度も背中を押してきた香。
優にとって大切な存在であることは間違いありません。
けれど、その“大切”が、香の望むものと同じとは限らない。
誰も悪くないからこそ、行き場のない痛みだけが残ります。
父への想い。
理織への想い。
香の想い。
そして、自分でもまだ名前をつけられない優の感情。
織り重なった想いの中から、一瞬だけこぼれた本音を描いた二話です。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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登録日 2026.08.01 16:22

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