Ilysiasnorm

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はじめまして。 歴史、神話、現代社会――さまざまな時代や世界を舞台に、人の想いや葛藤を描く物語を執筆しています。 読み終えたあとに、心のどこかに余韻が残るような作品を目指しています。

活動報告『彼女と僕と、恋する言葉の物語』第22話「旋律の一音」・第23話「綴れない言葉」を公開しました。

今回の二話は、大きな出来事ではなく、それぞれが少しずつ前へ進もうとする姿を描いています。
第22話では、父と向き合った優が、その重い想いを少しずつ音へ変えようと鍵盤へ向かいます。
香は変わらず「一音でいい」と背中を押し、理織も「重い音と、沈んだ音は違うと思う」と、優の変化を静かに受け止めました。
そして第23話では視点を変え、父・坂本樹の苦悩を描いています。
優から託された言葉を、自分の物語にしてはいけない。
初めて「書けない」という壁に向き合う作家・坂本樹と、そんな樹を一人の人間として見つめる理織。
「書いてはいけない言葉がある。」
「それでも私は、坂本先生の言葉が好きです。」
この二話は、「音」と「言葉」、そして「伝えること」と「受け止めること」を、それぞれの立場から描いた物語になっています。
派手な展開はありませんが、優、樹、理織、そして香、それぞれの心が少しずつ動き始める、大切な時間になりました。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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登録日 2026.07.28 12:37

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