8月10日(月)『ピース・メーカー・エージェント』を投稿しました!
「リュウジ! 起きてよ、リュウジ! お願いだから……!」
空港で銃撃を受けたあと、意識を失ったオレの耳元で、聞き慣れた声がする。
最近は、自室のPCでディスコールのアプリを通じて耳にすることが多くなった声だ。
(ロンドンにいるはずのヨツバの声が、どうして―――?)
ボンヤリとした意識の中、重いまぶたをゆっくりと開けると、両サイドから、
「あっ!」
という声が上がった。
「白草さん、黒田くんが目を覚ましたみたい!」
オレの右手側で、手に持ったスマホでヨツバに語りかけている声は、鳳花さんのものではない。
そして、スマホに語りかける声の反対の左手側では、鳳花さんが、
「黒田くん……ホントに……良かった―――」
と、目に涙を浮かべていた。
「あっ、鳳花さん。お疲れさまです」
まだ、意識が朦朧としているとは言え、我ながら間抜けな言葉だと考えていると、スマホのスピーカーから、割れるような声が聞こえてきた。
今回も楽しんでくれ!
本日の更新
第3章〜彼らの「正義」と我らの「正義」〜⑩
(AGS社エージェント・黒田竜司)
空港で銃撃を受けたあと、意識を失ったオレの耳元で、聞き慣れた声がする。
最近は、自室のPCでディスコールのアプリを通じて耳にすることが多くなった声だ。
(ロンドンにいるはずのヨツバの声が、どうして―――?)
ボンヤリとした意識の中、重いまぶたをゆっくりと開けると、両サイドから、
「あっ!」
という声が上がった。
「白草さん、黒田くんが目を覚ましたみたい!」
オレの右手側で、手に持ったスマホでヨツバに語りかけている声は、鳳花さんのものではない。
そして、スマホに語りかける声の反対の左手側では、鳳花さんが、
「黒田くん……ホントに……良かった―――」
と、目に涙を浮かべていた。
「あっ、鳳花さん。お疲れさまです」
まだ、意識が朦朧としているとは言え、我ながら間抜けな言葉だと考えていると、スマホのスピーカーから、割れるような声が聞こえてきた。
今回も楽しんでくれ!
本日の更新
第3章〜彼らの「正義」と我らの「正義」〜⑩
(AGS社エージェント・黒田竜司)
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登録日 2026.08.10 22:57
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