水野 純也

水野 純也

事業家を引退後、2025年「再生の道」から参議院選挙に全国比例候補となる。 2026年3月に「再生の道」から離れ、AIと政治と歴史の壁打ちをするうちに小説執筆にハマった2人の父、既婚。

第一巻、完結しました——9月29日から、第二巻が始まります

 本日9月27日、朝6時。『太平洋の夢』改訂版第一巻『樺太の種』、全19話の連載が完結しました。

 9月6日に登録して、三週間。毎朝6時の更新に付き合ってくださった皆さん、ありがとうございました。途中、アルファポリスの歴史・時代カテゴリで1位をいただくという、書いた本人が一番驚く出来事もありました。感想やお気に入りの一つ一つが、毎朝の燃料でした。
 第一巻は、一九二九年の雨のジュネーブから、一九三三年の国際連盟総会までの物語です。国際連盟を脱退するはずだった日本が、もう一枚の原稿を読む。劇的な英雄は出てきません。紙を書く人間と、それを読み替える人間たちだけで、歴史の分岐点を作りました。完結した今なら、一気に読めます。

 そして——第二巻『海洋国家宣言』は、**9月29日(火)朝6時**に始まります。以後、**火・木・土の朝6時更新、全20話**です。

 第二巻は、そこから八年の物語です。
 樺太のユダヤ人自治特区は、もう計画ではない。港が動き、学校が建ち、人は増え続けている。足りないものは一つだけ——国家としての承認です。
 その八年のあいだに、世界の側が動きます。ベルリンで硝子が砕け、パリが落ち、石油が止まる。机上では若い研究員たちが「日本必敗」の数字を出し、海では空母を中心とする大艦隊が出撃の時を待つ。そして一九四一年十二月、ワシントンと東京の机の上で、最後の交渉が始まります。
 史実を知っている方ほど、最後の数話で息が詰まるはずです。その朝に何が起きたのかは——連載でお確かめください。

 国際連盟脱退を回避した日本。外交官・黒瀬の砲声のない戦争が始まる。

 第一巻を読み終えた方も、ここから初めての方も(第二巻の冒頭に前提は書いてあります)、火曜の朝6時にお会いしましょう。


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史実と小説の間】架空歴史小説「太平洋の夢」制作ノート
https://note.com/hal_miz/m/me316d0840b0b
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登録日 2026.09.27 13:25

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