橋本 直

橋本 直

通りすがりのSF書きです

『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と『戦時の青春』と『初デート』と更新しました!

最新話『第7話 誰も隊長の話を聞かない』更新しました!
部屋の前にはすでに嵯峨が甲武で花魁を公金を横領した金で身請けしたと言いふらしているアンに話を聞いた嵯峨の娘である茜が立っていて、嵯峨は性依存症の疑いがあるから病院に行くべきだと言い出した。
茜の見た目は遼州人の遺伝的特性から母のドイツ系のゲルパルト人のエリーゼとうり二つで東アジア人にしか見えない遼州人の嵯峨とは似ても似つかない。
そんな茜をお蔦はきつい視線で見つめて訳の分からないことを言う異人と言い放った。
誠はアンを置き去りにしたことで事態がさらに最悪の展開を迎えていることに絶望していた。
茜は嵯峨が9月に甲武に行った時にお蔦を身請けしたのだろうというが、嵯峨とお蔦は29年ぶりの再会だと言い張る。
どう見ても18ぐらいに見えるお蔦と誠と大して変わらない父の見た目を見て思うところがあった茜は誠にひよこはまだかと尋ねた。
そこに乱入してきたのが満面笑みのかなめだった。
完全に嵯峨をそこまで女に入れ込むとは大したもんだと持ち上げて嵯峨を『駄目人間』から『スケベ親父』に勝手にランクアップさせて大笑いしていた。
頭を抱える嵯峨に追い打ちをかけるように嵯峨を罵倒するラン、軽蔑するカウラ、男女関係には寛容なのでこれまでの自分の悪行もうやむやになると歓迎するかえでとそれを支持するリンまでもがなだれ込んでくる。
嵯峨はひたすらこれはお蔦の愛がもたらした奇跡だと主張するが、その言葉を信じるのはお蔦だけ。
止めに運航部のアメリアが面白がって、サラが不潔だと言いながら、パーラはアメリアの暴走を止めるために乱入してきた。
隊長室が嵯峨を好奇の目で見る野次馬で一杯になったのを見て嵯峨は29年前の若気の至りを責めながらひよこの到着を待ち続けた。

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登録日 2026.10.03 20:01

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