幸田 蒼之助

幸田 蒼之助

零細企業代表取締役の毒身おっさん。政治経済、歴史など、いろいろなテーマで好き勝手書き散らす物書きライフを目指す。最近は無謀にも小説にまで手を出す(汗)

「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった~」第146話をアップ

まいどこんばんわ。幸田蒼之助です。
「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった~」の第146話をアップしました。

当作品を執筆しつつ、時折Googleマップで航空写真を眺めます。
そのうちちょっとした木立や林が、全て古墳に見え始めるんですよね(笑)
困ったもんです。

初期の墳丘墓や古墳は、自然の地形を利用して築造したようです。つまり平地の丘や、丘陵を削り、整形して築造します。
作中の瓜生野墳丘墓も、そのタイプのようです。

その後の古墳は、恐らく田畑を開梱した際の残土を有効利用したのではないか、と想像します。
だから3世紀あたりから、一気に古墳が増えるわけですよ。
大和朝廷や地方豪族による大規模開拓が始まり、それと連動し古墳が増えた……と考えます。

だからこそ専門家でさえ、ただの残土を古墳と見誤ったりするわけです。
そんなことをイメージしつつ、作品を味わって頂ければと思います。
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登録日 2018.08.03 21:01

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