こんにちは。水由岐水礼です。
　本日の掲載分で、『やさしい光の中へ』の更新は終了、これにて完結となります。
　この物語については、続編等を書くつもりは全くありませんので、これでおしまいです（まあ、頭の中には、その後のエピソードとか関係性の変化とか、そういうものが思い浮かんでいたりはするのですが……。この物語は以後のことを書いても蛇足だと思うので、そこは作者だけの妄想？に留めておきます。テーマ的に完結している作品に、追加ストーリーは余分かなと）。

　で、次に更新を開始する作品ですが、私が書いた完結済みの物語の中では、一番長い話となります。
　因みに、『やさしい光の中へ』は原稿用紙換算で２００枚ちょっと。次に更新を開始する『たった６文字のＨＯＰＥ　～神谷探偵事務所はぐれ事件簿～』は、量的にはその倍以上、４００枚を超える作品です。
　ただ、長いから力作というわけでもなく、どちらかという趣味的な作品になっています。

　私の場合、一つのテーマで物語を書くとなると、長さ的には原稿用紙８０枚～２００枚くらいまでが自然と馴染む分量で、書く前はだいたい１００枚くらいを目安にして、書き始めることが多いです。なので、それ以上の長さ作品は、趣味的なものや誰かにリクエストされて手を付けた物語という傾向があります。で、『たった６文字のＨＯＰＥ　～神谷探偵事務所はぐれ事件簿～』も、これにしっかりと該当します。
　と、そんなこともあり、かなりデタラメが満載な作品ではありますが、またお付き合いいただけましたら幸いです。

　では、今回はこれにて。