6月から始まるホラー・ミステリー大賞に以下の五作をエントリしました。

・アムネジア戦線
・憧れだった元同級生が奴隷として売られてたので買って調教した
・■ 受胎人形■
・美巨乳ママ奴隷と孕ませエッチ　―俺の最高のママ奴隷はホルスタイン―
・肉欲の美魔女・未亡人たちの生贄少年

現在『憧れだった元同級生が奴隷として売られてたので買って調教した』がホラージャンル1位です。ありがたいこってす。マジで。

本命は連載作品の『アムネジア戦線』です。架空の太平洋戦争末期のフィリピンを舞台にしています。
ちょっと「野火」を意識しているかもですが、話の内容は全然違います。
ホラーはエロティックホラーが強いのですが、あえて外してみました。
江戸川乱歩の小説やその他の作品でも「エロ」と「ホラー」の融合はいくらでもあるのですが、カテエラが怖かったです。マジで。

カテエラ脱落は投票してくれた方にも迷惑になってしまいます。
とにかく、ワシはそれが多すぎ。
スタートダッシュ成功すると、ほぼカテエラです。

だもんで『アムネジア戦線』は架空の太平洋戦争という設定ですが、物語は冒頭から「謎」を提示している王道で、どこからどうみても「ホラー」か「ミステリー」以外ないという小説になっています。
これから先は、もっとその要素が強くなるわけです。

カテゴリーという「分別」はやっかいなもので、特にSFなどのように、要素が広く拡散しているものは、どうにでも定義できてしまいます。
しかし、今回の『ムネジア戦線』は冒頭から「謎」を提示してますし、これをSFや歴史・時代小説ジャンルにするのはちょっと難しいと思うわけです。
これでも、カテエラ判定をいただいた場合、ワシの文芸センスがかなりヤバイことの証左になるわけです。