『ヒーローズ・トーナメント』の、第六十四話を、
無事に公開できました！！

いやー。

最高ですね、やっぱり。

『もののけ姫』は。


ぼくの中での、ジブリ最高傑作は、
これです。

ちなみに、二位は『天空の城ラピュタ』です。

今、『てん』と入力したら、
『天空の城ラピュタ』と、予測変換されて、
ビビりました。
他にも『てん』のつく名前なんて、
日本には、山ほどあるでしょ！

なぜラピュタ！？

いや、ぼくも、好きだって、言ったけども。

天空の城ラピュタなんて、
この携帯で、初めて入力したのに。

すげーな。
さすが、マイスマホ。

もう、一心同体ですね。

三位が『となりのトトロ』ね。

あれ？
トトロは、全部入力しないと出てこないな。

なぜこのスマホは、トトロに厳しい？

まぁいいや。

ぼくにとって、
理想の物語の組み立てかたが、
『もののけ姫』なんですよ。

あれ？
もののけ姫も、最後まで入力しないと、
出てこないな。

この物語の主人公は何人かいますが、
物語が始まる前まで、比較的、
平和に暮らしているわけです。

ところが、始まって一分くらいで、
一人目の主人公〝アシタカヒコ〟は、
もう、殺されかけて、死の呪いを受ける。

もう一人の主人公〝サン〟なんて、
登場する前に、
一族の長で、母親の、
〝モロの君〟が致命傷を負い、
追い込まれて、敵方のタタラバに、
スーサイドアタックをしかけます。

さらにもう一人の主人公〝エボシ御前〟は、
心が完全にイカレています。
アシタカヒコに『夜叉』と評されるほどです。
山も、森も、国も、神々も、
みんな壊そうとしています。

少し出歩くと、すぐ修羅場にあい、
この世の地獄のような光景と、
生命の危機にもあいます。

まるで、将棋のようです。

最初の一手を打つ前が一番守備のかたい状態で、
一手打つごとに、場は乱れ、
味方が次々と殺されていく。

死と破壊に満たされた世界で、
足掻く主人公たち。

あの絵じゃなかったら、
かなり怖い話ですよね(笑)

何度観ても、面白いです。

公開当時、ぼくは何度、
映画館に足をはこんだことか。

一人で二、三回観に行き、
バイト先の友達と行き、
小学生時代の友達と観に行き、
高校時代の友達と観に行き、

もう、狂ったように観てました。

あ、容量が。

でわ、おやすみなさい。