て、どーゆー意味！？

わかんないけど、最高です。

ぼくは今、また、大好きなアニメ
『攻殻機動隊ＳＡＣ』を観賞しています。

少佐は、なぜ、あんな服装なのか！？

露出狂なのか！？

ぼくが思うに、この作品が、
ハードボイルドだからです！

ハードボイルドの定義は、
いろいろあるみたいですが、

ぼくなりの定義は、
『自由な男が、自由に生き、自由に死ぬ様を、
自由に描く物語』
なのです。

その物語の中心にいる、
最強の女性ヒーローだから、

性的魅力もたっぷりに、描かれているわけです。

性的なシーンは、ないんですけどね。

メインキャラのほとんどが、サイボーグだから(笑)

少佐の服装の理由の、
本当のところは、ぼくは知りませんが、

予想するに、

あれは擬態ですね。

セクシャルな格好をしている女性を相手に、
敵に生じる、一瞬の躊躇。

この感情を武器、あるいは防具として、

性別を鎧のように武装している。

もともと強いのに、
さらに念入りに、
相手の隙を誘導しているわけです。

実際、バトーなんて、
身を挺して素子を護ろうとしますよね。

友情もあるでしょうが、
あれはやはり、
素子が女性であることを、
日常的に意識させられているからだと、
ぼくは考えています。

そのへんの冷酷さも、

この物語の魅力です。

まあ、
そんなこと言っても、
このアニメでは、

看護師も、メイドも、
エロコスチュームなんですけどね(笑)

そのへんを気にせずに、
夢中になって物語に熱中できるってのも、

逆説的に、この作品の凄さを、
証明しています。


なんて、
ぼくに言われなくても、
みんな知ってますよね。

さて、
またゴハンや、
歯磨きをしながら、

楽しむぞー！！


おやすみなさい。



















追伸。

本日は、
『SOU互IZON』の改訂作業の日だったのですが、

本編の修正は当然として、

ちょっと、

挿し絵なども、挿入してみました。

あくまでイメージ画像なので、

正確に描写しているわけではありませんが、


イマジネーションの助けになれば、

幸いです。