本編完結。メイン以外でも意外と重要になったキャラがいましたね。

●宰相（ユピータ＝シュテルン）
レオンから狸ジジイと呼ばれてましたが、龍山泊の国営化やレオンの結婚に関して結構立ち回ってくれた人。色々偏見はあるものの、何より国の事を考えています。娘に関して頭を痛めている。
●アテーナイア
めっちゃ気の強いレオンの元・婚約者候補。正式に決まる前にレオンに潰されたのを恨んでいるが、彼への恋心からかプライドのためかは不明。妹たちやレードラとも仲が悪い。マリーゼの事は気に入っているので、レオンが女性関係で困るのを見てざまぁと思っている。
親子で名前はゼウスとアテナが由来。
●侍女長（フローレンス）
レオンに「ロッテンマイヤーさん」と言わせたかったｗ適当な名前にしたけど、後からフローラと被った…レードラにコブ作るほど強い。結構いい性格。
●農務大臣（ゴートン＝ミルキーズ）
キャトルの親父さん。出番はほとんどなかった。
ゴート→山羊、シープ→羊、キャトル→牛…と言う事でひたすらミルク関係。
●ラン＝エシック
「失楽園」をもじって付けたので、禁断の果実が大好きな不倫女子の予定…だったのがただのぶりっ子にｗ「もう誰も～」のリリーとキャラ被ったかな？
●ラフレシアーナ＝ネペンテス
ウツボカズラ…ｗランもそうですが、悪女のつもりで書いてても割といい子で終わる事が多いです。
●タリア
ほぼ回想と会話の中でのみの登場。「もう誰も～」で悪役側の視点にしたところ、大不評だったので今回は完全な舞台装置に徹しました。ルピウスはまだ救いがあったけど…

お付き合い頂き、ありがとうございました。