数話で完結するつもりが、なぜかもう十一話まで書いてしまったという本作。

　書いていても、脳味噌が腐って鼻から溶け出してしまいそうなとろとろな内容が楽しかったりします。

　本日、第七話「芳恵ママの交尾ショー」公開いたします。

　・・・・い、いや・・・脳味噌腐ってますからっ・・・許してください。

　それとは一切関係ない(笑)メタルの話ですが、イタリアがトップを突っ走っているメタルのジャンルに「シンフォニック・メタル(Symphonic Metal)」というジャンルがあります。

　交響曲風のフレーズを取り入れた美しいメロディと快走感が特徴で、「メロディック・スピード・メタル(Melodic Speed Metal)」の進化系とも言えます。

　同じ「メロディック」でも、８０年代に一時代を築いた「ハロウィン(Helloween)」等の「ジャーマン・メタル」とはやや方向性が異なります。
　当時、日本では「アニメ・メタル」とも言われたジャーマン・メタルは、文字通り昔のアニメの主題歌のようなキャッチーで「クサい」メロディが特徴(笑)

　膨大なフォロワー(追随者)を輩出した「Helloween」、今、聴き直しても全く古さを感じません。こういう「臭メロ」(クサいメロディ)は大好きです。

　現存バンドだと、イタリアの「ダーディアン(Derdian)」が最臭ですね！
　Symphonic Metalでは同じくイタリアの「Ancient Knights」なんかも良い感じ。