秋澄しえる

秋澄しえる

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歴史・時代 完結 長編
第11回歴史・時代小説大賞 あの時代の名脇役賞 受賞
「代官とは百姓の皮をはぐ仕事。皮むきだ、皮むきよ」  『算用の鬼』彦坂元正。その男、豪放にして型破り。  徳川家康の天下取りを算盤一つで支えんと三河の地に降り立つ。  徳川の道が流れを変える時、彦坂の進む道もまた変わる。三河から相模、そして江戸へと。  彼の前に立ちはだかるは、旧北条の残党、そして闇に生きる者ども。  さらに、北条の忘れ形見、数奇な天命を背負う姫・沙耶との出会いが、元正の心を、彼の「算用」を揺るがす。 「豊臣が、徳川の犬めが憎い!…だが、お主は…」  知略と胆力、そして何よりも民を思う熱き心。  元正は、愛する者と関東の民を守り、新しい世の礎を築くため、策謀と欲望渦巻く乱世の激流に、その身一つで挑む。  果たして『算用の鬼』は、地を喰らうが如きその才覚で真の安寧をもたらすことができるのか。  そして、勝者が紡ぐ歴史の裏で彼が見たものとは——。  徳川治世二百六十年の礎を築いた、稀代の算用師、魂の記録。
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文字数 160,310 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
ファンタジー 連載中 長編
治承4年(1180年)、南都焼討。平家の業火に焼かれ、社殿と共に命を散らした春日大社の神官・藤原春暁(ふじわら の はるあきら)。 再び目を覚ますと、そこは剣と魔法、そして「唯一神」が絶対の権力を握る異世界だった。 春暁は五柱の大神から「梓弓」「無尽の筆」「名刀・小狐丸」を授かり、辺境のルーテ村で勝手に鳥居を建てて神主としての第二の人生(スローライフ)をスタートさせる。 毎朝落ち葉を掃き、祝詞を唱え、竹を割いて箒を作る。 春暁が求めたのは、ただそれだけの平穏な日々だった。 しかし、歴史に裏打ちされた彼の神事や兵法は、異世界ではあまりにも規格外すぎた! 「ちょっとお祓いしただけ」  →魔獣の群れを鏑矢の音(鳴弦の儀)だけで広域制圧! 「日課の掃除をしただけ」  →魔術師や教会すら驚愕する、絶対防御の浄化結界が完成! 「竹細工で内職しただけ」  →超一級の特産品として商人が殺到! 「いや、私はただ境内を掃き清めていただけなんですが…」 本人は静かに神域を管理したいだけなのに、凄腕の冒険者からは命を預けられ、村人からは絶対の信頼を寄せられてしまう。 さらには、教会の異端審問官や大国の思惑まで巻き込み、辺境の小さな村はいつの間にか「国」へと発展していくことに…!? ガチの古神道×西洋ファンタジー! 無自覚な最強神主が贈る、痛快・勘違い系領地開拓コメディ、ここに開幕!
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小説 22,101 位 / 22,101件 ファンタジー 8,523 位 / 8,523件
登録日 2026.04.24
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