にのみや朱乃

にのみや朱乃

更新時には真面目にXで呟くことにしました。
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現代文学 完結 ショートショート
酒に酔ったときだけ天使に逢えた。 その天使は死んだ娘にそっくりで、俺は彼女に逢うために毎晩酒を呑んでいた。彼女に逢えれば幸せな気持ちになれた。 彼女は語る。今日もあなたの命日でした、と。 彼女が来ない日。もしその日が来たら。俺には以前から決めていたことがあった。 そして、遂にその日が来た。
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文字数 7,194 最終更新日 2020.08.09 登録日 2020.08.09
現代文学 完結 ショートショート
最期の日と定めた日、ぼくは真っ白な占い師に出会った。 その占い師は死ぬなら三日待てと言う。ぼくは占い師の提言に従い、三日待つことにする。 三日後、ぼくは。
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文字数 3,900 最終更新日 2020.08.06 登録日 2020.08.06
現代文学 完結 ショートショート
人生をアップデートしませんか。 大学生の俺は、ある日突然そんなメールを受け取る。面白がって返信すると、相手は一時間後にアップデートを届けるという。 自分は優秀で、評価されるべき人種だと思っていた。遂にその時が来たのだ。俺は、期待して人生のアップデートが届くのを待っていた。 その中身を想像することもなく。
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文字数 3,956 最終更新日 2020.08.05 登録日 2020.08.05
現代文学 完結 ショートショート
僕は父親を憎んでいた。定職に就かず、家庭を壊すだけの父親を。けれど、僕は見ていることしかできなかった。 僕は彼女に出会った。彼女は言った。 取引をしましょう。私が貴方を、貴方の家族を救う。 その取引で、僕が支払う対価は。
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文字数 3,147 最終更新日 2020.08.04 登録日 2020.08.04
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