王都の片隅で、泥にまみれ訓練に励んでいた見習い騎士のカイル。彼が密かに心を寄せていたのは、鉄柵の向こう側を歩く清らかなフィオナ王女だった。やがて実力を認められ、彼女の専属騎士に任ぜられたカイルは、守るべき対象への義務感を超え、王女と深く心を通わせていく。
しかし、その平穏は突如として訪れた魔王軍の侵攻によって打ち砕かれる。カイルは愛するフィオナを守るため、伝説の聖剣『エリュシオン』を手に修羅の道へと突き進む。
※物語が進むにつれて性的な表現が多くなります。そういうのが苦手な方はご遠慮ください。
文字数 13,995
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.05.15