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――穏やかな同棲が、優しさのせいで壊れていく。
初恋の恋人、悠と同棲中の絢聖は、淡白な愛に「愛されているのに淋しい」乾きを抱えていた。
そんな夜、悠の父・秋頼と再会する。優しさも欲も、静かに受け止めてくれる年上の手に、絢聖の揺れはほどけていく。
守ろうとする悠、踏み込んではいけない秋頼、そして、求められることが存在意義の絢聖。
言葉にできない罪が、三人の日常をじわじわと壊していく。これは、絢聖が愛と、生き方を選択するの物語。
(以前投稿していた「幸福論」の骨組みを使用してますが、内容、結末、タイトル、全てがほぼ別物です。
旧作では背徳性を前面に出していましたが、改稿版では人物の生存戦略としての感情や選択を書きました)
前作と異なり、性描写は匂わせ程度のため、全年齢作品としています。
文字数 42,254
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.11
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