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「リリア、お前を下界に追放する。下界の魂の輪廻にのるがいい。天界に戻りたいのなら、百の魂を救って見せよ。さすれば今一度、機会をやろう」
兄について入ったダンジョンでミルカは前世を思い出す。
日本人の子供であったが死記帳と異なる死に方だったため、天界のエデン神と特別の面接。
〝消滅〟を申し出るが、見習い神として天界で暮らしてみて、生まれ変わるか消滅するかを考えて見ては?と言われ、見習いになった。けれど彼女は神々や見習いたちに受け入れられずに、下界への追放を言い渡される。
核は異界にて転生し、4兄妹の末っ子として貧しくも愛されて育つ。
けれど両親とも亡くなってしまい孤児院に身を寄せることになった4兄妹。
ミルカは生まれつき声を出せないことから、からかわれる対象になっていた。
5つ上の一番上の兄が庇っていたが、今日からダンジョン攻略の荷物持ちとして活動することになっている。ダンジョンの1階は一般人も入れるところ。そこで兄の帰りを待つことにしてダンジョンに入ると、そこは見習い神のときに課題にて作らされたダンジョンだった。クラスメイトたちが夢中になっていたゲームの耳かじりの知識とあったらいいなを詰め込んだダンジョン。
作り手であるミルカはダンジョンを攻略して、孤児院での生活を向上させていく。追放となった悪い癖をひとつずつ知らないうちに直しながら。
#他のサイトでも投稿しています
「無断著作物利用禁止」
文字数 10,062
最終更新日 2026.08.28
登録日 2026.08.26
血筋だけ特殊なファニー・イエッセル・クリスタラーは、名前や身元を偽りメイド業に勤しんでいた。何もないただ広いだけの領地はそれだけでお金がかかり、古い屋敷も修繕費がいくらあっても足りない。
いつものようにお茶会の給仕に携わった彼女は、令息たちの会話に耳を疑う。ある女性を誰が口説き落とせるかの賭けをしていた。その対象は彼女だった。絶対こいつらに関わらない。そんな決意は虚しく、親しくなれるように手筈を整えろと脅され断りきれなかった。抵抗はしたものの身分の壁は高く、メイドとしても令嬢としても賭けの舞台に上がることに。
これは前世の記憶を持つ貧乏な令嬢が、見なかったことにしたかったのに巻き込まれ、自分の存在を見なかったことにしない人たちと出会った物語。
#逆ハー風なところあり
#他サイトさまでも掲載しています(作者名2文字違いもあり)
「無断著作物利用禁止」
文字数 281,375
最終更新日 2023.02.22
登録日 2022.12.27
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