中岡潤一郎

中岡潤一郎

時代小説を中心に執筆活動をしていています。よろしくお願いします。
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歴史・時代 完結 長編
井ノ瀬五郎は父の死後、止水流の道場を守ってきたが、質の悪い旗本にさんざんに荒らされ、面子を失っていた。これ以上、恥をかくなら切腹しようと思ったところで、若侍がやってきた。若侍の名は流拓之進といい、師匠が五郎の父と知り合いで、その伝手で江戸を訪れたと語った。五郎は帰るように言うが、拓之進は強引に住み着いてしまう。彼に振り回されて、五郎はそれれまでと異なる、温かく、それでいて刺激的な日々を過ごすことになるが、それは彼に新たなる一歩を踏み出すきっかけを与えるのであった。
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小説 26,343 位 / 201,924件 歴史・時代 296 位 / 2,790件
文字数 99,367 最終更新日 2025.06.21 登録日 2025.05.23
小普請の辻蔵之介は戯作者を目指しているが、どうもうまくいかない。持ち込んでも、書肆に断られてしまう。役目もなく苦しい立場に置かれた蔵之介は、友人の紹介で、町の騒動を解決していくのであるが、それが意外な大事件につながっていく。
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小説 201,924 位 / 201,924件 歴史・時代 2,790 位 / 2,790件
文字数 107,272 最終更新日 2023.06.27 登録日 2023.05.31
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