嶋崎一季(25)は美しい男だ。だが、不感症のマグロである。ぬくもりを求めて行きずりの男とセックスをしても、つまらないと捨てられるばかり。そろそろまともな恋人が欲しいけれど、セックスに自信がない。セックスをしてしまえば最後、マグロだからと捨てられるーーネガティブな不安に囚われて、一季は人とのふれあいに臆病になっていた。そんな時、一季はマンションの上階に引っ越してきた男の荷ほどきを手伝うことになり、その場で付き合って欲しいと言われるが……!? 童貞イケメン准教授(28)×不感症に悩む美人大学事務員(25)。受け攻めの視点が交互に入ります。
☆7/21より、夏の番外編を不定期掲載します!
文字数 288,367
最終更新日 2022.11.11
登録日 2018.02.03
【改題】『せっかくなので、いただきます。』から変更しました。
月森周(16)は、人間に紛れて暮らす吸血鬼の末裔である。とある日、逃げ出した先で飢餓に襲われ、周はふらふらと街を彷徨っていた。かすかに漂っていた血の匂いを辿った先で、周は妙な男と出くわした。その男・宇多川真人(29)は難病研究に人生をかける医療研究者で、なぜか周の血液が欲しいと言う。その対価として約束されたのが、居心地のいい寝場所と、宇多川の生き血。
堅物変人医療研究者(29)×野良猫系ヴァンパイア(16)。二人の奇妙な共同生活が、今始まる——
◇過去の歴史上、吸血鬼が実在していた設定です。吸血鬼については独自設定まみれです。カッコいい吸血鬼はいません。
◇作品内の難病はフィクションです。
◇不定期更新です。他サイトにも掲載しております。
文字数 142,821
最終更新日 2020.01.22
登録日 2019.10.25
とある山中の小さな村に、美しい顔かたちをした若い僧がいた。名を、翠円という。翠円は故あって、独りで鄙びた寺を預かっている。とある日、その寺で、三人の賊が酒盛りをしている場に出くわした。『尻穴を差し出すならば村を襲わぬ』という賊からの申し出に身を差し出す翠円であったが、雄々しい男たちから与えられる熱い責め苦に、身体は甘い快楽を拾ってしまい——
文字数 28,497
最終更新日 2019.08.28
登録日 2018.10.20