3
件
「いいえ、何もお気になさらず。
私の声などどうせ誰にも届かないのですから。
…私も求めません。
もう誰にも、何も、望みません。
だから私の存在など気になさらないでください。
“あの日”のように。
無視してくださって、構いませんよ」
────────────────
王国最北端、氷雪の地『リーツェル』。
別名“常氷の死街地”と呼ばれるこの場所でアイファは暮らしていた。
たった一人、極寒の神殿神官として。
そこは、全てが吹雪と氷に閉ざされていた。
雪と氷の色のみに支配された世界だった。
食料どころか薪すら入手困難なこの地にアイファが追いやられたのは、もう五年も前のこと。
ただ静かに神への祈りを捧げ、じっと息を潜め、“あの日”を境に心に小さな波風は疎か些細な波紋の一つも立てないようにしてアイファは生きていた。
ただ淡々と途方も無い孤独と共に。
きっともう誰の心にも自分の存在など残されていないのだろうと、漠然とした諦観と寂寥だけをその身に宿し始めた頃の事だった。
あの日の自分と同じように、この極寒の地にかつての学友・タルシシオが“捨てられてきた”のは─────
謎多き無口な存在チート×濡れ衣で追放されたハイスペ神官
文字数 9,270
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.03.30
──その優美な一族には、決して暴いてはいけないタブーがある──
百合園雅は生まれた時から何一つ不自由することなく暮らしてきた大財閥の直系、上流階級の人間だった。
家族の言うことはなんでも素直に聞く優しく従順な性格で、俗世の汚れにも染まっていない。
亡くした彼の母親に生き写しの雅は、たおやかで美しく、素直で心優しく、そして従順で淫ら───
亡き妻の代わりとして父に抱かれ、
母を知らない弟達のために愛を注ぐ…
時には不埒な従兄弟(幼馴染み)達に大人のいけない嗜みを教えられ、どんどん清らかで美しい無垢な淫乱…“魔性”へと育て上げられていった。
雅は尽くす。
今日も。
朝から晩まで。
毎日毎日。
真心込め、慈愛をもって…甘くいやらしく献身的に。
「あっあっ♡イ、イイッ…イく♡イッちゃ…っ♡!あ♡あ♡あっ・あぁあああんっ♡♡♡!!」
─────────────────
父×息子、双子の弟×兄、末っ子とのショタおに近親相姦ラブ(&従兄弟×受けの幼馴染みラブ)
章なし→メイン
幼少期編→ひたすらショタ受け
青少年期編→モブ×受け(学校の姫)
〜ご容赦/深夜テンション執筆〜
※ご都合設定ゆるゆるふんわり世界観
暇潰し用、なんでも許せる人向け
文字数 9,596
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.04.01
「ごめん、恋愛対象は………スライムだけなんだ!(キリッ)」
「………へえ?(だから?)」
フェンリルだってドラゴンだって従えさせられるS級テイマーの彼には、ある秘密があった。
それは恋愛対象が人外であること。
しかもその恋情ですら、モンスター最弱のスライムにしか向かないときた。
しかし彼は毎日が幸せだった。
恋人(?)になって三年目のスライムと日々イチャらぶ三昧で過ごしていた。
そんなある日、彼の元に王国からの使者がやって来たことにより事態は一変する。
使者の言うことによれば聖皇国の聖女へ神託が下り、彼が魔王討伐のメンバーの一人に選ばれたのだと言うではないか。
「え!?嫌なんだけど!?」
「拒否権はありませんから。つか、普通即答で断る奴いねーですから。フリでも少しは悩め、この変態テイマー」
旅になんて出たら彼ピッピ(※スライム)と思う存分イチャコラ出来ない…。
らぶらぶエチチも頻度が激減してしまう…!
世界よりも使命よりもリア充優先!!とばかりに逃亡しようとして…そして彼は捕まってしまった。
しかも秒速で。
逃亡を阻止したのは同じく神託により勇者に選ばれたという、人類最強の男───
そしてこの勇者と出遭ってしまったことで、テイマーの愛するスライムとの水入らずイチャラブ人生は幕を閉じることになるのだった………
─────────────────
人類最強の男×変態テイマー
(人間→人間⇆スライムの三角関係?)
※魔王討伐後の話になります
文字数 4,125
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.04.02
3
件